HAPPYな出来事ってみんなに聞いてもらいたいじゃない?????
だから今日はコワーキングスペースのお友達の話をするわね~
今回は群馬県で出会った女性のお話よ。
私語禁止のコワーキングスペース
私の仕事は文章の校正と、イラスト描きです。
畑違いの二つの分野のように思われるかもしれませんが、文章は大学で専攻し、イラストは大学卒業後に専門学校に通いました。
どちらも好きな分野なのです。
コワーキングスペースは、これまで、自宅に近い場所にあるもの、職場から通いやすい場所にあるものなど5つほどの利用経験があります。コワーキングスペースはそれぞれに特徴があり、中でも大きな特徴は、「私語OK」な空間と、「私語NG」の空間だと私は感じています。フロアや建物の中で、ここでは会話NGなど、分離をしているコワーキングスペースもありました。
私の場合には、言葉を扱う場合にもイラストを描く場合にも、私語がNGのコワーキングスペースが好みです。人それぞれ、仕事の仕方に個性やこだわりがあると思いますが、私はできるだけ静寂が保たれている方が、仕事がはかどるからです。
“静かである”ということが、とても重要な要素なのでした。
私は飲食店を経営されるクライアント様から、その飲食店の店内と店頭に飾るメニューの看板を請け負って、それをあるコワーキングスペースのデスクで製作していました。そのコワーキングスペースはデスクを汚さなければ、また、大きな音を出さなければ、何かを製作することをOKとしてくださる、私にとって、とてもありがたい方針を掲げてくださっていました。
昼間の仕事を終えてからそのコワーキングスペースに移動し、夜11時までは居てもよいコワーキングスペースでしたので、毎日3時間から4時間ほどは、製作に集中することができ、たいへんにはかどりました。
この時に私が決まって利用していたのそのコワーキングスペースは、皆が、それぞれ仕事をするためだけに利用している場所でした。そのため、夜間以外の、土日の昼間に利用した際にも、静寂は、見事に保たれていました。
また、ロッカーを月極めで借りていたので、製作に使う画材や照明などの一切を大型のロッカーに仕舞うことができました。昼間の仕事場からの移動時に持ち運ばなくてよいため、とても便利でした。
何度かクライアント様から修正のご依頼がありましたが、その修正も全て同じコワーキングスペースで行い、最終的に、クライアント様に満面の笑顔で納品の品を受け取っていただきました。納品の夜に、クライアント様である店長様と二人で、「イメージを見てみよう」と、店頭に設置したときの喜びは、大きかったです。
今、コワーキングスペースは全国的にも増加の一途だと聞きますが、その使い道の価値の大きさは、無限大だと、感じています。